こんにちは、表参道のRiboNです♪
RiboNのお店は原宿から渋谷をつなぐキャットストリート沿いにあります。
表参道や原宿、渋谷と聞くと「表参道ヒルズ」「竹下通り」「109」など、ファッションや新しい文化の発信地！というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
キャットストリートも今は海外の方が多く行き交っていたり、有名なブランドのお店が立ち並んだりしています。
お店をオープンから約2年半になりました。この地域にもっと貢献していくお店になるためにはどうしたらいいだろう？と、改めてこの地域について調べてみました！
キャットストリート周辺は実は「穏田」とも呼ばれています。
「流行の最先端！」という顔を持ちながらも、歴史的な場所でもあり、人と人との繋がりを大事にする義理人情溢れる地域「穏田」の魅力を今回はご紹介していきます♪
◆穏田について
「穏田」の名称は、渋谷川が元々穏田川と呼ばれていたことに由来します。
RiboNのお店があるキャットストリートは川を埋め立てて道が作られていて、実は今でも道の下に川が流れています！
穏田の名称は、時代の流れと共に住所からは消えてしまいましたが、地元の方たちが「穏田」という地名を大事にされていることが、キャットストリートを歩いているだけでもわかります。
例えば、商店会は「穏田キャットストリート商店会」として運営されていたり、お店の名前の一部に「穏」という文字が使われていたりと、今でも「穏田」の地名を残しています。
穏田は、大正時代の末頃まで水車が点在し、精米が行われていました！
穏田の水車は、葛飾北斎が名所絵揃物『富嶽三十六景』の中で、「穏田の水車」として描かれていることでも有名です。
また、近隣の店舗同士でお互いのお店の商品を置いていたり、自分のお店で足りない食材があった時は近隣の八百屋さんから野菜を買ったりと、「困ったときに助け合う」応援し合う文化を大切にしています。
キャットストリートは流行と歴史が融合し、義理人情が溢れる魅力あふれる地域なんです♪
◆RiboNの想いと穏田地区
お店の名前であるリボンのように「人と人、モノ、コト」などのご縁をつないでいくこと、RiboNに訪れた方が美しく健康で、活力あふれる日々を送れるように、お客様に喜んでいただけるお店づくりを目指しています！
今回、穏田について調べる中で、歴史的な面を持ちながらも、新しい文化をつくっていく地域性や、人と人とのご縁を大事にし、応援し合う義理人情溢れる場所だということを知り、ますます、このエリアが好きになりました！
魅力溢れる穏田という地域を沢山の方々に知っていただくためにも、地域の方々とのご縁を大切にし、穏田地域の一員として更に盛り上げていきます！
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■お店情報
電話番号：03-6452-6079
住所：〒150-0001
東京都渋谷区神宮前６丁目７−３ネスト原宿パート2 2F
https://goo.gl/maps/sG2cF8bFhksBBqah7
営業時間：11:00~20:00（不定休）
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運営元：株式会社7&COLORS（代表：鈴木七緒）
